GIZMONというブランドがどのように起こったかを説明したいと思います。
2008年頃
自社ネットショップで販売していたVivitar ViviCam 5050というデジタルカメラの販売が好調でした。
2009年頃
その他にもノーブランドの中国製カメラを仕入れることにしたのですが、ブランド名が無ければ売りにくいので、急遽自社ブランド名を決めることにしました。
販売をする店の名前が”ギズモショップ”ですので、それをベースとした名前が良いと考えました。そして、光学機器メーカーの名前の最後がNが付いてることが多いので、真似をしてNを付け、”GIZMON”とすることにしました。
- CANON
- NIKON
- TAMRON
- TOPCON
- TEFNON
- ZEISS IKON
- GIZMON
並べても不自然ではないですね。(^^;
当初ロゴはあまり考えずにデザインしています。当社のWEBサイトに青の配色が使われることが多いのは、このロゴがベースにあるからだと思います。
販売しているカメラ用のコンバージョンレンズをアクセサリーとして販売したいと考え、某レンズ製造会社から色々なカメラ向けのコンバージョンレンズを作っていただき、GIZMONのブランド名で販売していきました。
2011年頃
しかし、Vivitr社がSakar社に買収されることになり、商品ラインナップが大きく変わる事になりました。その為にギズモショップで売る魅力的なカメラが無くなってしまい、主力商品となる新たなデジカメ探しが始まりました。
様々は方法で売るカメラを探したのですが、なかなか見つかりません。先ほど書いた某レンズ製造会社の社長から、自社オリジナルのデジタルカメラを作る事を提案されたので、GIZMON HALF Dを作る事になりました。
このGIZMON HALF Dを作る為に何度もシンセンに行き、仕様の打ち合わせから販売までもした経験で、後の製品群作りが出来るようになりました。
その後iPhone用のカメラケースGIZMON iCAを開発することになり、もっと本気でGIZMONブランドを盛り上げなければならないと思い、手始めにGIZMONロゴの変更をしました。
iCA名前は、当時iPhone周辺製品の名前が “i” が付くことが多かったのと、iCAは古いライカの形にインスパイアしてデザインしましたので、当然ブランドのロゴマークもライカだ!(笑)ということで、このロゴにデザインしました。
GIZMONの製品作りにはコンセプトがあります。レンズなどの光学機器か、”カメラの形をしたホニャララか、ホニャララの形をしたカメラ”です。
それ以外の製品はGizmonWareのブランドで行なっています。