自らのアイデアを自分で作って販売している私は、おそらくこの著書のメイカーズというものに属する状態だと思います。
どうして大きな企業とかに関わらず製品づくりを行いたいかというと、必ずしも良い商品の”良い”の部分が、内心異なる場合が殆どだからです。
彼らは、売れるかどうかを事前に測りやすいとか、自分が売りやすいかどうか、上司や顧客に説明しやすいとかで、アイデアの良し悪しを決めているように思えます。
自分のアイデアに人が関わると、大抵はつまらない結果になります。議論のやり方を訓練した人が少ないので、良いものにしていくという事が難しいのです。しかし、良いアイデアならば当然ウェルカムです。
「市場性は?」「ニーズは?」なんて単語が出たら、私にはアイデアはありませんので、自分の価値判断を他人に預けます、という意味にとらえてます。
議論がそのような状態になったら、市場性とニーズを手っ取り早く知る方法は以下のページではないでしょうか。
・Amazonランキング 売れ筋ランキング
https://www.amazon.co.jp/ranking?_encoding=UTF8&type=top-sellers
市場性とニーズを見ての製品開発ならば、このページの上位を見て、その製品の模倣品を作ることかもしれません。
ですが、このような製品の作り方は面白くないので、今後なるべくやりたくないですね。